塔の上のカバンツェル

キーピング・ルームの塔の上のカバンツェルのレビュー・感想・評価

キーピング・ルーム(2014年製作の映画)
3.4
過去の感想をメモ。

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南北戦争下の南部の女性三人が、野蛮なヤンキーの斥候2人組(サム・ワーシントン)に抵抗する。

短い尺にコンパクトなストーリーである。

戦時下の過酷な状況の中で、女性の独立、人種対立への融和を訴えかけるメッセージ性の高い作品。

加えて南部目線からのシャーマンの焦土作戦の非情さを捉えた作品でもあった。