ノッチ

黒子のバスケ ウインターカップ総集編 影と光のノッチのレビュー・感想・評価

3.5
激戦の東京都予選を制し、遂にウインターカップ出場を決めた誠凛バスケ部。

その初戦の相手は、インターハイ予選で大敗を喫した桐皇学園だった…。

人気アニメ『黒子のバスケ』のウインターカップの激戦をまとめた総集編第1弾。

漫画全体としてのあらすじは、中学時代無敗を誇った10年に1人の天才が5人同時にいた「キセキの世代」と呼ばれている人達に対して、「幻の6人目」と呼ばれた黒子君が下克上しようとする話です。

今回の話は「キセキの世代」のエース青峰大輝を擁する桐皇学園との対戦で、『黒子のバスケ』の中で一番好きな試合です。

漫画で見てアニメでも見てたけど、総集編で見ると印象違いますね。

内容としては、

・帝光中時代の回想

・アニメ1話のまとめ

・インターハイ予選決勝リーグ初戦 誠凛vs桐皇 ダイジェスト

・ウィンターカップに向けての練習シーン

・キセキの世代の集合シーン

・ウィンターカップ1回戦 誠凛vs桐皇 再戦

といった感じです。

テレビの放送部分が時系列でまとめられていてわかりやすかった。

全く知らない方が見ても話が分かるような編集ではありませんが、知っている人が見たら導入部なんかは懐かしく見られると思います。

試合のシーンはさすがの迫力。

特にゾーン対決はやばいね。

全然点が入らない攻防戦シーンは激熱だった。

総集編としては総じて満足です。
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