喵來

美女と野獣の喵來のレビュー・感想・評価

美女と野獣(2014年製作の映画)
3.8
ヴァンさんんんんんーーーーおレアーーーーーー
衣装うううーー色彩いいいーーーー音楽ううーー
雪いいーー草ーーー木いいーー花あああーーーー
以上。細かいとこは気にしちゃ負け。


裕福の没落でも自分で行動はしないって入り出しはシンデレラと同じ匂いがするし、なんだかんだ貧乏な方が愛に溢れてるってのも童話らしくていいじゃない。

没落と失意の描写が1番の真骨頂かも
革命前夜な民衆たちのありようがリアル
全てがエンタメという。
全てのカットが絵画というより絵本っぽかったのはそのためかなどと。

最初っから気ぃの強強なベルたまらん罵られたいたまらん
惚れてるからめちゃくちゃ素直でもツンデレな気分屋野獣もたまらん怖くもない色気しかないお声のギャップも推せる
小説家気取りやわやわ三男坊もオタクちっくで可愛いし🥰

あと子役がガチで2人に似てて最高
城の魔物たちも大変お茶目で可愛らしくて全てが好み
プリンセスもあまりに儚くてお姫様ででもただの踏み台でしかないの気の毒すぎてほんと。。
ウンディーネとかマーメイドよりは雪女的なものを感じる。いくらでもホラーになりそう

尺が短いし語らないことが多いので、「愛」よりは同情の方が前面に出てるとしか思えなくての
ガストンポジにもあまり魅力が感じられないし
喵來

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