WOWOWにて鑑賞。
普通の女性が犯罪組織に巻き込まれ、新しい麻薬を強制的に過剰摂取させられてしまいます。
脳が100%機能したらどうなるかを描いた映画です。
CGは他のSF映画のいくつかと被っていまして似たものを観たことがある表現でした。
特に目新しく感じるCGはなかったですね。
麻薬で脳が覚醒していくって設定があまり好みでなく、どうにも合いませんでした。
また覚醒の%が上がるにつれて話がかなり大雑把に進んでいく印象。
CG映像は大仰になっていくんですが肝心のストーリーが哲学方向に丸投げされたようで、オチまでの流れもラストのオチもとても雑に感じました。
編集の問題？？ 非常に駆け足だったような。
結局何がしたくて作ったのか伝わってこなくて微妙に思いました。もう一回観たいとは思わないですかね。
