夏色ジーン

ホコリと幻想の夏色ジーンのレビュー・感想・評価

ホコリと幻想(2014年製作の映画)
3.0
感想川柳「考えを 強いる邦画は 難しい」

レンタル店でパッケージ借りでした。φ(..)ほぼミスター残念戸次重幸目当てです。

東京でクリエイターをしている松野が旭川に帰って来た。同級生とひさしぶりに飲んでいると、子供たちに木工モニュメントを作るというチラシを見て、これは自分のための企画だと地域を巻き込んで取り組む。しかし実際は挫折して帰って来た松野は一向に作業が進まず、同級生たちも疑問を抱き始める…というお話。

主人公の松野が戸次氏と(役柄的に)マッチしてたのは間違いない。(;・∀・)でもいわゆる考えさせる邦画でなかなか難解だった。最後とか三回くらい見直したけどまだ掴みきれてない気がする。(´д`|||)こういうのは分かって府に落ちればいいけど、理解できないともやもやする。特にモニュメントがね…。(^^;実はそこまで深くないのかもしれないけど。

賛否が分かれそうな作品ですが旭川の風景は綺麗で透き通っていて気持ちがいい。(*´ω`*)そして上京組の自分には地元の温かさが思い出される。(。´Д⊂)