yuta

天空の蜂のyutaのレビュー・感想・評価

天空の蜂(2015年製作の映画)
3.8
あらすじ
ベストセラー作家の東野圭吾が1995年に発表した同名小説を、「SPEC」「20世紀少年」など話題作を多数手がける堤幸彦監督が映画化したサスペンス大作。主演の江口洋介と本木雅弘が初共演し、史上最悪の原発テロ事件解決に向けて奔走する人々の8時間のドラマを描いた。95年8月8日、自衛隊用の最新大型ヘリコプター「ビッグB」が何者かにより遠隔操作されて動き出し、福井県にある原子力発電所「新陽」の真上に静止する。犯人は「天空の蜂」と名乗り、国内すべての原発を廃棄するよう要求。従わなければ爆発物が搭載された「ビックB」を原発に墜落させると宣言する。「ビッグB」を開発した設計士の湯原と、原発の設計士・三島は、事件解決のために力を尽くすが……


原作が20年前ということで、20年も前にこの作品をかいたのにまず感嘆しました。
ラストの原作にはないシーンは本木雅弘演じる三島のゆうとおりのシーンでとても考えさせられました。その三島演じる本木雅弘の殺気迫る演技がとても良かったです。キャストも豪華で特に佐藤二朗が好きなので出演していて嬉しかったです。途中の救出シーンは手に汗握りました。
yuta

yuta