夏色ジーン

チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛の夏色ジーンのレビュー・感想・評価

3.4
感想川柳「何にしろ バブルはいつしか 弾けるもの」

レンタル店でパッケージ借りでした。φ(..)

修道院育ちのソフィアは親子のように年の離れた豪商コルネリスと結婚し、豊かで安定した暮らしを送っていた。ある日、コルネリスが夫婦の肖像画を無名の画家ヤンに依頼する。若く情熱的なヤンとソフィアはすぐに恋に落ちるが、ヤンが2人の未来のため希少なチューリップの球根に全財産を投資したことから、彼らの運命は思わぬ方向へと転がっていく…というお話。


『アリシア・ヴィキャンデル』と・デイン・デハーン』が出てるので観てみました。(ノ´∀`*)

いわゆる世界最古のバブルと言われる『チューリップフィーバー』(なんかパチンコみたい)を背景に、孤児院から玉の輿に乗ったソフィアが、若い画家とこれもまた熱狂してしまうわけですね。(´д`|||)

まぁ確かにいくら裕福でも毎晩子作りを求められて出来なきゃキツいわな(*_*;逃げ出したくもなる。



一回り以上離れた夫に跡取り息子を求められ、毎晩のように『我が兵隊の準備は出来てるぞ』とかオヤジギャグまで聞かされたら相当なストレスでしょうな。(´・c_・`)

マリアがナレーションする場面があるので、物語に深く関わってくるんだろうなと思ってましたが、まさかこんな展開が…((((;゜Д゜)))

ラストはなかなか切ないですな。アリシア・ヴィキャンデルはいつもこういう感じの役だよなぁ。(。´Д⊂)


バブルの最中にいると、これが永遠に続くと思っちゃうんでしょうなぁ。(´・c_・`)恋もまた然り。



気になるセリフ
『夫を取るか、客を取るか、ここで神に仕えるか』
『才能を失えばもう芽吹くことはない』

んでまず(^_^)/~~