まずタイトルで引っかかり
原作島田荘司でchoiceして
遠藤雄弥出演で、見る気満々。
ある種ホラー?いや、ホラーではない!
愛あるミステリーとでもいうのかな。
導入部の佐野史郎演じる教授の講義にグッと引き込まれる。(ノートを取りたくなるくらい。ここだけ繰り返し見てしまった。コレでスコアUP)
それからタイトル(字が、字体が完璧!)が、出るまでのカットにマンマと引き込まれた。ここまで見たら、先を見ないという選択肢はまずないであろう。
ストーリーは、心が狭く劣等感に苛まれる男とちょっと心が広すぎる女の話なんだけど、さすが島田荘司。
思わぬ展開に、えーそう来たか!と、はぁーなるほど………と、納得させられたり。
結末を、受け入れられるかどうかは人様々だろうな。私はまぁアリとします。
主演の吉木遼は全く存じ上げず。
黒縁メガネの遠藤雄弥。
白衣姿がたっぷり観られます。
(ハイロー観たあとなので新鮮でした)
TMS治療の描写は、見る人によってはショックを受けてしまうかも知れない。
が、とても興味深い。
劇中、主人公が「この治療法を2020年には全国の医療機関へ普及」
と、言っていた。
受けたいな。会いたいものね。