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チング 永遠の絆のシネマドリンクのレビュー・感想・評価

チング 永遠の絆(2013年製作の映画)
4.1
チング 永遠の絆

韓国🇰🇷 釜山(回想1963〜)

ヤクザの抗争🗡で組織の部下が殺った罪を被った親分(主人公)が刑務所から17年ぶりに出所。(部下が殺したのは親分の小学生時代からの仲間)

17年ぶりに組織も変わり、親分を遠ざけるナンバー2の男。(★彡この設定よくあるねー)

刑務所内で出会った若者の出所を機に変わり果てた組織と戦っていく。(仁義を伝えたい主人公と現実的な若者が世代を超え通じ合う!)

◉83D点
前作のモヤモヤは吹っ切れた〜
★彡ありがとう監督! ちゃんと落とし所を作ってくれて!😿※この下はネタバレあるので観る方は観ない事をお勧めします。
🌀仁義を重んじる古き良きヤクザ世界映画





◉前作のモヤモヤ
★彡なぜ敵とはいえ主人公の幼なじみを滅多刺ししたのか、この作品で明らかに!

◉韓国映画ならではの
★彡多くを語らず、男の切なさを描けていたと思うな〜

◉伝わったと思われる
前作の滅多刺しされた男の息子には主人公の生き様は伝わったと思いますね〜

◉古き良きヤクザの世界観
★彡今の日本ではあまりお目にかかれない仁義や渡世の男の友情映画で韓国映画ならでは!なんて思ったりしました。

◉主人公がカッコいい
★彡過去の戦いや裏切り、抗争を経験した主人公のブレないポリシーは新しい世代に古い、ダサいと言われても伝える事、また伝えなくてはいけない使命を感じた。

★彡バイオレンスだけではないヤクザの世界観はいいな〜

◉キムウビンさん
★彡目ヂカラ👁ありますね。(ジェイクギレンホールさんとはまた違った目を見れました。ベストオブ目力ノミネートです🥈)

おしまい👍