あの「シャークトパスVSプテラクーダ」、「シャークトパスVS狼鯨」のケビン・オニール監督作品。これだけでだいたいどんな映画なのか予想ができますね!
北極の氷が解けたことによって甦り、メキシコまでやってきた古代サメがビーチで人々を食いまくります。とにかく跳躍力のあるこの古代サメ(でもメガロドンサイズではない)、飛び上がってヘリやパラセーラーをも襲うのですが、小石を固めたような地味な造形で、そもそもサメに見えません(恐竜っぽい?)。異形として描けばそれなりになった気もするのですが、CGがショボいのであまり不気味さも感じられず…
最後の「絶滅しなさい」はいかにも決め台詞〜!って感じでかっこよかったです。