えし

ダーク・プレイスのえしのレビュー・感想・評価

ダーク・プレイス(2015年製作の映画)
3.5
ミスフィッツのアレってクリムゾンゴーストっていうのね。

1985年、カンザスのある一家が惨殺される事件が起こった。
母親と娘2人が殺され、長兄が容疑者、末娘が遺児となった。
末娘の証言により長兄は服役することとなった。
時は流れ28年後、末娘のリビーは母親の保険金や遺児に対する同情による寄付金を食いつぶしており、家賃の支払いすらあやしくなっていた。
そんな折、リビーに一通の手紙が届く。
「殺人クラブ」という過去の大事件の真相究明をする団体から、集会に出席してほしいという。
報酬に惹かれて行くリビーだったが…

なんとも言えない感じのストーリーだなぁ。
全ては貧乏が悪いんや、金がないのは首がないのと一緒や、と言ってしまえばそれまでなんだけど。
愛ゆえのボタンのかけ違えが切ない。
鑑賞後の余韻が明るくスッキリという感じではないので、心構えをしてからどうぞ鑑賞ください。

ムービープラス 2018/4/24。
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