ヨーロッパ企画の「ドロステのはてで僕ら」の元になったショートムービー。
ヨーロッパ企画の作品では、今年「リバー、流れないでよ」が大ヒットしましたが、2020年に公開された「ドロステのはてで僕ら」も、とても面白い作品でした。
そんなドロステの元になった作品ということで、U-NEXTお試し中に観ておきたかった作品です。
◇
結論、こちらもとても面白かったです😋
全体プロットはドロステと同じ。2分後の自分とテレビで会話ができるようになり、それを利用して一儲けしてやろう!ってやつですね。
本作「ハウリング」は10分、「ドロステのはてで僕ら」は70分。どのあたりが違うのかを感想交えて以下にまとめました。
【ストーリー】
・2分後の自分とテレビで会話するっていう仕組みは同じ
・これで一儲けできんじゃん!から~最後のオチも同じ。ただ、結論は違う
【ドロステのほうが良かったかな?】
・仕組みが丁寧に解説されて分かりやすくなっている
・追加されているラブストーリーの要素も良かった
【本作「ハウリング」のほうが良かったかな?】
・タイムパトロールのくだりは、こちらのほうがシュールで良かったと思う
これを観ると、ドロステをもう一回観たくなりますね😋 短いけど良作です!
関連:
ドロステのはてで僕らのfujisanの映画レビュー・感想・評価 | Filmarks映画
https://filmarks.com/movies/87089/reviews/156709174
◇
2023年 Mark!した映画:328本
うち、4以上を付けたのは37本 → プロフィールに書きました