きき

インサイド・ミーのききのレビュー・感想・評価

インサイド・ミー(2013年製作の映画)
1.8
『トワイライト』『赤ずきん』のキャサリン・ハードウィック監督、『ポンペイ』『スリーピングビューティー』のエミリー・ブラウニング主演のスリラー映画。

人気バンド"プラッシュ"のボーカル、ヘイリーは弟でギターを担当するジャックと共に数々のヒットを飛ばす。
人気絶頂期にヘイリーは結婚するが、その頃からジャックは薬物に溺れ、遂に帰らぬ人となる。
最愛の弟を亡くしたヘイリーは鬱状態から抜け出す為、新たに曲を書き活動を再開するも、あまり上手くいかない。
そんな時に近付いてきたのは、ジャックの代わりにギター担当として入ってきたエンゾ。
彼は曲作りのアイディアをくれ、次第に不倫関係になっていく。

というお話。
この不倫相手がサイコパスだったっていうスリラー。

弟役がトーマス・デッカー!
少し前の作品だけど、最近あんまり見ないなぁ、と思っていたので、ちょい役でも見られて嬉しい☺︎︎

しかし、うーん、エミリー・ブラウニングは好きなんだけど、なんだか締まりのないお話…と思ったら、キャサリン・ハードウィック監督作。
わたし何故だか苦手なんだよね…

エミリー・ブラウニングは初めて『レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語』を観に行った時から好きな顔♡

キャム・ギガンデットはトワイライト繋がりかなって思ったら、エンゾ役のゼイヴィア・サミュエルも出てたんだね。

それにしても、不倫してサイコパス不倫相手に家庭ぶっ壊されるのとか、もう自業自得過ぎて…(´°ω°`)
これで旦那さんがクソ野郎とかならまだしも…超絶いい旦那さんなんだよね、だからこそどこにも共感も感情移入も出来ない。

観始めちゃったから、と最後まで観たけど、エミリー・ブラウニングがめちゃくちゃ好き!とかじゃない限りはオススメしません𓆏

記録 : 2020年133本目。
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