こうだい

パージ:アナーキーのこうだいのレビュー・感想・評価

パージ:アナーキー(2014年製作の映画)
3.3
『パージ』シリーズ第2弾!

舞台は前作の『パージ』から1年後。6回目のパージを迎える2023年のアメリカ。パージ発令後に車のタイヤがパンクして逃げ遅れてしまった夫婦。何者かに連れ去られそうになっていた貧しい母娘。彼らは武装した男に助けられました。
彼は、パージを利用して息子を事故死させた犯人に復習を企てていました。5人は力を合わせて街から脱出しようとしますが、そんな彼らに次々と殺人者が襲いかかり、戦いを余儀なくされていきます……。

政府の陰謀論が出てきたり、反政府組織が動き出したりと、少しミステリアスな展開で面白かったです。

前作は無印でしたが、今作はR15でバイオレンス描写がパワーアップ!より過激な表現が多くなっており、見てる側もパージの世界観に引き込まれる様なドキドキ感が味わえます。

家の中が舞台だった前作から、今作の戦場は街全体へとスケールアップ!より過激な殺し合いが展開され、アクションも派手に!

ただ、普通のアクション映画っぽく感じてしまったな……。
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