アナケンドリックにこんなに苛々させられるなんて……!
ちなみにこれ褒め言葉でも何でもないですよ。
78分間これといった盛り上がりもなく、淡々と、実に淡々とアナケンドリックの自分勝手な行動を見せられ続ける苦痛。
それを許してあげたいと思うような何かしらの言動も、ナシ。
カメラのアングルがずっと一緒で観ていて非常につまらない。カメラが揺れるのもワザとなんだろうけど苛々が増す。
苛々させる為の映画だったら大成功だと思う!!!
ラストも「ハァ?これで終わり?こいつなんも成長してないんじゃないの?」と思ってしまうほど、アナケンドリックに報復と反省がなかったのが残念!!!
アナケンドリックは良い意味で「普通の女性」の役が似合ってて、可愛らしくて素敵なんだけど、
ちょっと性格に難があったりだらしなかったりする役も似合うな~と思った。(これは褒め言葉)
題名ハッピークリスマスだけどアンハッピーだわこれ。