シリーズ7作目、2009年の作品。
過去6作は、1999年〜2004年。
おそよ、1年に1作ペースだったのに、いきなり5年も空いてる。
タイトルからもジャケからも、嫌な予感はビンビンしてたよ。
もはや、これは完全なる別物。
ワタシは、これをシリーズの一部とは認めない。
そんな不穏なスタートの中、飼育女優はまだいいとして、犯人役の柳浩太郎?
なんだコイツ。
上手く喋れない設定なのか、そもそもがそうなのかも分からないぐらい、喋り方も声もイラつく。
コイツのせいで、観る気が失せた。
なので、今回はちゃんとは観てません。
ノースコアでも良かったけど、飼育女優はそれなりに頑張っていたので。
あと、何気に滝藤賢一やら西村雅彦やら脇役おじさん達は豪華。
竹中直人も復帰して、おじさんによるおじさん環境は問題ない。
問題なのは、柳浩太郎とかいう奴と、全く面白くない脚本ね。
今回だけは、誰にも薦めんぞ。
迷走が極まった回。