kuu

ゴッド・ヘルプ・ザ・ガールのkuuのレビュー・感想・評価

4.0
電線+デモテープ+二人乗り◎



拒食症の女性が音楽を通して友情を育み新たな人生に向かうミュージカル映画です

監督:スチュアート・マードック
脚本:スチュアート・マードック
製作:バリー・メンデル
主演:エミリー・ブラウニング
助演:オリー・アレクサンダー
   ハンナ・マリー

二十歳を過ぎた大人のお話ですが内容は幼さが残るというか現代版のお伽話のような物語でした

ほんの少しノスタルジックでポップでキュートでメルヘンでダークで私はハマってしまいました

舞台はスコットランドのグラスゴー!ちょっとした観光気分も味わえます

監督はグラスゴー出身の人気バンド『ベル・アンド・セバスチャン』のフロントマン=スチュアート・マードック

制作は映画『シックス・センス』『ミュンヘン』などで知られるバリー・メンデル

主演はエミリー・ブラウニング!なんと『ゴーストシップ』のケイティと知って驚きました

とにかく流れる曲が軽くて心地好くてスウィングしたりシェイクしながら観ました

若さ特有の閉塞感を懐かしみつつ可能性も残された年頃を羨ましく思いながら鑑賞しました

ファッションも音楽も風景も素敵で心が弾んで気持ちだけは若返ることができました!感謝です♪
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