WOWOWで。
み終わっても邦題がピンとこないと思ったら原題は「マッターホルン」ナルホド。
イモトアヤコも登った峻険で美しい山の景色がラストカットでした。
だからといって「劒岳 点の記」みたいな映画でもないんですが。
「おみおくりの作法」的なものを想像していて似たような導入やったりもしたんですが
こちらの主人公は婚歴もあり子供もいました。
最初っから独りなのと、
長年連れ添った妻を亡くすとじゃあ
後者の方が余計孤独感は募りますわな。
この喪失感に耐えられず
一度の失敗で凝りて
「わしゃあもう死ぬまで一人でええわ」というてる先輩がいます(-。-)y-゜゜゜
最近は若い子までそんな事言い出すので
もうちょっと現世を楽しもうよ～と思いますが
不寛容で世知辛い今のご時世、
なかなか難しいデスヨネ。
あ、そういう映画ではありません（脱線しました）。
ポスターのコピーが内容をよく表してます。
「すべてを失くした男が
何も持たない男から学んだ
幸せとはー？」
ヨーロッパの中でも
オランダといえば
コーヒーショップに飾り窓、
ひと際自由な国ってイメージですが
田舎ではそんな事もないようで。
そういや自転車にも乗ってなかったな。
出し物やりにいった家の奥さんの身長がめっちゃ高かったので
そこだけ「あ～オランダっぽい」と思いました。
キリスト教は同性愛を認めないんですね?
そもそも86分と尺が長いわけでもなく
前半はノンビリ進めていたのに、
映画的盛り上がりの部分を
ササッとまとめて仕舞にしてしまう
蘭人の感覚がよく分かりません。
置いてけぼり感ハンパねぇ～、
浪花節でお願いします。。。
缶カンに入ったクッキーは大体お客様に振舞われて、
子供の自分の口には入れへんかったなぁ～というのを思い出しました。。。
