りほり

押し入れ女の幸福のりほりのネタバレレビュー・内容・結末

押し入れ女の幸福(2013年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

何の前情報もないまま、え、押入れ女ってなに?って状態で鑑賞。

心があったかくなる幸せなファンタジーでした!何より印象に残ってるのが
美味しそうなごはん🍚笑
なんとなく実家の暖かさを思い出させてくれる。誰かが自分のことを見守ってくれている。それだけで大丈夫な気がするし、「誰か」だからこそ心の中を何でも話せる。心の拠り所になる。毎日慌ただしく生きてるせいで忘れてるけど、ほんとはきっとそういう存在が必要で、求めてるのかもなぁ。人によってその対象は違うけど、神様だったり宗教だったりするのかな。
それがこの作品では押入れ女だったのかなぁ。
自然と笑顔になってて、うるっとしたりもして、私はだいすきな感じの作品でした✨
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