プーの映画日記

カリートの道のプーの映画日記のレビュー・感想・評価

カリートの道(1993年製作の映画)
4.1
1975年、ニューヨーク。麻薬ビジネスで名を馳せた暗黒街の大物カリートが刑務所から出所。彼は犯罪から足を洗うことを決意し、クラブの経営者に収まる。かつての恋人ゲイルとよりを戻すこともできたが、捜査当局からは執拗にマークされ、さらにブロンクスの新興マフィア、ベニーとのいざこざも絶えない。そんな折、カリートはマフィアに脅迫されていた弁護士デイブを助けるが、それがきっかけで命を狙われるハメに……。ブライアン・デ・パルマ監督のスリル満点の演出とアル・パチーノ演じるカリートの生き様が胸に響く。

作品 Carlito's Way
監督(作品の完成度) ブライアン・デ・パルマ 115.5×0.715 82.6
①脚本、脚色デビッド・コープ B+7.5×7
②主演 アル・パチーノ9×3
③助演(主演以外の役) ショーン・ペン A A9×1
④撮影、視覚効果スティーブン・H・ブラムS10×1
⑤美術リチャード・シルバート B8×1
⑥編集ビル・パンコウ クリスティーナ・ボーデン
⑦作曲、歌曲 パトリック・ドイル A9×1