ハンク・ウィリアムズ(1923~1953)。
カントリー&ウェスタン音楽の歴史を変えたシンガーソングライター。
『ローリングストーン誌が選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー』において第27位。
(ちなみに1位はアレサ・フランクリン、3位にエルヴィス・プレスリー、5位にジョン・レノン、7位ボブ・ディラン、11位ポール・マッカートニー、16位ミック・ジャガー、18位フレディ・マーキュリー、22位デヴィド・ボウイ、28位ジャニス・ジョプリン)。
1947年から29歳で亡くなった1953年までに『ビルボード』のカントリー&ウェスタンチャートの一位に11曲、トップ10に35曲おくりこんだカリスマ天才シンガーである。
カントリー&ウェスタンが根づかない日本では知ってる人はほんのわずかでしょう。
ちなみになぜ私が知ってるかといいますと私の母が当時収集した78回転のSPレコードが大量に家にあったためで幼い頃からよく聞かされていたためです。
さて映画…
演じているのは『ロキ』の俳優トム・ヒドルストン、奥さんに『スカーレットウィッチ』のエリザベス・オルセンとMCUメンバー(笑)
29歳で人生を終えた破滅型人生を送った天才アーティストをたんたんとトム・ヒルドストンが演じます。
ラストは涙がとまりませんでした。