キックアスを期待してみる方は注意。
あまりにも幼稚な演出・脚本。
イギリス映画にはアイドルやアイドル俳優・女優を使う映画が多々あるが、今回もアイドル感が出過ぎており、グロ演出などは視聴者層(子供)を懸念してかなり控えめ。
なにより、演出と脚本がくだらなすぎて、本当に反吐が出る。
アイドルにワンシーン 本当に単純なパルクールをさせて、ファン向けの演出だったり、
スパイキッズを彷彿とさせるスパイアクションと安いCGの使い方。
イギリス映画の実写版サンダーバードを見た後と同じ気分だった。
映画の後半からは、キックアスの監督らしさがちらほらあるが、はっちゃけた映像にも子供向け感が残ったまま。
芸能プロダクションや、配給会社からのプッシュがあったのでしょうか。
特に前半の内容はあまりにも残念でもったいない。