めがね

天国は、ほんとうにあるのめがねのレビュー・感想・評価

天国は、ほんとうにある(2014年製作の映画)
4.5
神の子であったり、天気の巫女であったり、神話とかってあまり信じられてないというか、実際に多くの人が体験することではないものだからこそ、架空のような話だけどどこか信じてる人々…

でもその世界で生きていた人と私たちも同じ世界の人なんだとこの映画は真摯に教えてくれます。

結局神かかっている人というのは、大人でも子供でも共通する人間性があって、自身がもつ人間力を全うしてる人達だということがまず1つ、最近気付きました。

もし神になることが天職だったのであれば、早くに無くなったことも理解出来なくはない。その要素は十分備わっていたし、日頃から仏のような教訓を囁いていたから。そういう人は早くに無くなって神での修行が長いのかな。。

人には向き不向き、天職だってある。

どこかで生きてるのかなとか今みてくれているのかなってのがメッセージとしてでも
伝言してくれたら、ほんと最高だよ。
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