このレビューはネタバレを含みます
あんなに血なまぐさい内容になるとは思わなかった。
対象人物を独占するために。
その人物の息子を殺めて、ルンルンでスーパーに買い物に行くシーンはトラウマもの。
でもなぜか微笑ましい。
まるで機嫌のいい幼女が、スーパーのBGMに合わせて歌い踊っている姿を見た時のように。
彼女らは目が合うと恥ずかしそうに踊るのをやめるが。
本編のヒロインは誇らしそうに笑い返す。
今が一番幸せだからだ。
何をしても手に入れたいモノが手に入る幸せは、何にも変えられない。
かと言って、タゲられると迷惑を超えて恐怖でしかない。
恐怖を怒りに変えて反撃するしかない。
気になった点
プロシュート兄貴から発想を得たのだろうか?