ある日夫のウィル・ジェニングスは講演の為自家用飛行機で出張に向かう、残された妻カレンと娘アビーは自宅で留守番。
カレンが目を離しているすきに侵入者によって連れ去られてしまうアビー、娘の姿が見えず不審に思ったカレンの前に1人の男が姿を現す、初め男の侵入に抵抗をしようとしたカレンだったが男から意外な提案をされ動けなくなってしまう。
「娘はここにはいない、30分置きに連絡がないと娘は仲間が殺す」
講演が終わったウィルの前に1人の女が言い寄ってくる、
「娘は仲間が連れ去った、娘の命が惜しければ明日一緒に銀行に行き25万ドルを下ろし渡せ、私からの定期連絡がないと娘の命は保障できない」と
一見完璧な身代金目的の誘拐に見えたが
アビーが喘息持ちだったことから計画（ルール）が崩れていく・・
アビー役は幼い頃のダコタ・ファニング、妻はシャーリーズ・セロンで夫はスチュアート・タウンゼント、犯人がケビン・ベーコンという豪華なキャスティング
計画が少しづつ崩れていくもなかなか助ける事が出来なくもどかしい反面、ハラハラする緊張感がほどよくあって面白い作品。
最後はそうなる？！って流石はハリウッドって感じですね
映画.com参照
完全誘拐に立ち向かう親子を描いたサスペンス・スリラー。監督・製作は「エンジェル・アイズ」のルイス・マンドーキ。脚本・原作は、本作で脚本家デビューとなる作家のグレッグ・アイルズ。撮影は「ハルク」のフレデリック・エルムズ、「エンジェル・アイズ」のピョートル・ソボチンスキー。音楽は「スパイダー・パニック！」のジョン・オットマン。美術は「ベスト・フレンズ・ウェディング」のリチャード・シルバート。編集は「エンジェル・アイズ」のジェリー・グリーンバーグ。衣裳は「パニック・ルーム」のマイケル・カプラン。出演は「メラニーは行く！」のダコタ・ファニング、「ミニミニ大作戦」のシャーリズ・セロン、「インビジブル」のケヴィン・ベーコン、「リーグ・オブ・レジェンド／時空を超えた戦い」のスチュアート・タウンゼント、「バロウズの妻」のコートニー・ラヴ、「シモーヌ」のプルイット・テイラー・ヴィンスほか。
コール
Trapped
2002／アメリカ
配給：ギャガ＝ヒューマックス
