オープニングからスター・ロード(クリス・プラット)とソヴリン人の女王アイーシャとの「昔ながらの繁殖方法」についての下ネタ会話をぶち込んできて家族向けピクサー映画でよく頑張ってるジェームズ・ガン監督
新登場キャラの中では感情を読み取る能力の持ち主マンティス(ポム・クレメンティエフ)が良かった
吹き替えの秋元才加も違和感なし
ポム・クレメンティエフがパリス役で出演してる「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング」はまだ見てないのでこれから見るのが楽しみ
前半最大の見せ場はヨンドゥ&ロケット&グルートによる宇宙船脱出シークエンス
グルートにもしっかり見せ場を用意してある
このときのBGMはJay & The Americans「Come a Little Bit Closer」
時間がなくて倍速再生で映画を見てる人たちもここだけは通常速度で音楽を楽しんでほしい
後半には「アベンジャーズ」1作目みたいに全員勢揃いをぐるっと囲むように一周するカメラアングルで撮るカットがあって、さすがわかってるという感じ
そしてオチがマンティスというのも
プロレスファンがドラックスを見ると「バティスタ何しとんねんw」となってしまうので、これだけは自分がプロレスファンであることを悔やむ
スタン・リーが亡くなってから見るスタン・リーのカメオ出演も良い
ドラックス
「醜くてても愛されるならその愛は本物だ、美しいと他人を信じられない」