ま

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックスのまのネタバレレビュー・内容・結末

3.9

このレビューはネタバレを含みます

万感の思いっ...!
ああ駄目だこれ何言ってもネタバレになりそうで、でもこの胸の内にわき上がるネタバレすれすれの思いをどうにか言葉にして発散しない事には前にすすめそうにない...。
から、別の当たり障りのない言葉に変えて気持ちだけそのままに。
スタローンまじお肌つやつやだったああああああああああああ!最後に見たのエクスペンダブルズ3だけどあの頃よりも断然赤みがひいて程よい血色で肌もきめ細やかになっててビックリしたああああ!だっ、だって(嗚咽)だってさまさかこんな事になるとは思ってなかったんだもん...ひどいよおぉ(啜り泣き)

こんな案配でした。
錯乱してるのでネタバレ注意です。
そもそも一ヶ月ぶりの映画(痙攣)
最初始まった瞬間格好良すぎる画面と音楽に興奮しすぎてそのままぽっくりいくかと思ったけどそれもまた良し...ってんで全てを受け入れ穏やかな気持ちで見てたら後半段々落ち着いてきた。
いやー良かった...。
良かったけど思いの外可愛いが一杯すぎてちょっと窒息しかけた...。
今回笑顔が多めなドラックスおじさんも通常運行であほ可愛だったしトサカリニューアルしたヨンドゥおじさんも今まで通り図太可愛だったし何より我らがベビーグルート先生はただただ可愛いの具象だったし。
加えてペアまで組むもんだからそこここで可愛いがここだよ!こっちだよ!おいでおいで!していてあ、待って、どっち?ってなって首がもげるかと思った。
でも反面怖いところはちゃんと怖くて久しぶりに映画見たせいか何なのか人が殺されるシーンにはゾッした。
確かに前作に比べて会話劇中心で若干鈍重な印象、画面やシーンの切り替わりやテンポが悪い気もしたけど家族、帰省、ノリがテーマだと思えば十分すぎるご馳走です...珠玉のキャラ萌えっす...加えてあのラスト。
なんかもう前半のあれやこれや全てがこのための布石だったのかなって思うともう...いや何でも無い。
何でも無いっす(涙を拭う)
ヘイトフルエイトのドメルグ先生召喚していいっすか?(震え声)

今回もクリプラ可愛かった。
パッセンジャーよりぷにぷに具合が減ってる分筋肉引き締まっててうひゃーってなった。
というか後半の展開が本当に好きすぎて。
ナイスカートラッセルッッッ!よくぞ!!!って凄く興奮した。
ほぅらこっちにおいで的な展開凄く好き。
スターロードだけでなくクリプラ自身の弱さも垣間見えるような、見えた上で乗り越えた姿にぐっと来るような。
普通で何が悪いっていう。
良いっすね...。
ロケットもナイス。
有能さと捻くれと心の奥底に潜む弱さのギャップがもう。
ヨンドゥとの絡みはもう溜息しか出ない...。
ああ良い映画だった...。
これで暫く生きていける...。

最後に思ったこと。
スペーススーツ梱包用のプチプチに見える。
以下コメント欄にてネタバレ⬇


(追記:ネタバレ注意)
2回目行ってきました...。
やっぱりあのお方がもう。
小枝ちゃんがんばれ!のシーン小枝ちゃんに向かって教え諭す姿と笑顔がもろ親のそれだったり、最後お空へどーんのシーンの細かな眉と口の動きでああ彼も怖いんだ...ってのが分かったり。
結局ここぞと言う時にしか本心言えずいつもはむっつり押し黙ってるけどハタから見れば言動の端々から弱さが見え隠れしててまじしんどいっす...。
同じ船内で船長と共に航海できるのなら自分喜んでテイザーフェイスになるっすという気持ちで一杯。
倍返しのシーンは静かなる怒気って感じでかつての仲間であっても許さないっていうおじさんおこだよ感も本当に渋い。
あと色んな人にボーイボーイ連呼しててこれあのしゃがれ声でボウズボウズって言ってる感じかな?って思ったらおやっさーーーん!!!ってなった。
俺の背中を見てゆっくり育ってこいって姿勢が、誰より傷ついてきた方だろうになお全てを背負い込む懐の広さがもう(喀血)
ああ...テイザーフェイスになりたい...。
ま