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幸せを呼ぶミナの文房具店のchakoのレビュー・感想・評価

幸せを呼ぶミナの文房具店(2013年製作の映画)
3.5
病気で倒れてしまった父親に変わり、実家の文房具店をやるはめになってしまった主人公ミナ。そんなミナや文房具店に通う子供達、その子供達の学校の先生と、小さな文房具店を舞台に繰り広げられられるハートフルコメディ。

チェ・ガンヒ主演なので王道なラブコメかと思っていたけど、観終わった後にほっこりと温かくなれる作品でした。
舞台の文房具店は「Always 〜三丁目の夕日〜」に出てきそうな昭和な雰囲気で、そこに子供達が集まり、聞こえてくる賑やかな笑い声。舞台は日本でなく韓国ですが、古き良き時代を感じるような、そんな懐かしさもあります。

オープニングのイラストも可愛くて、気軽にのんびりと観たい時におすすめです!

それと始めの方でチェ・ガンヒがぶん殴ったおじさんが「ボスを守れ」の時の会長だったのもツボでした(笑)
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