よかった。
前半は軽いと思いました。後半かなりいい感じになってラストでさらに一段階上がる感じ。
うっすら涙でました。アイラブユーって言える関係がすごくいいなと思ったしうらやましかったです。レズビアンではないところもすごくいいと思いました。性欲や愛情とは違う純粋に相手を大切に想う気持ちが感じられて。
ケイティ役の女の人っていいなと思わなかったんですけど中盤から大好きになりました。スタイルはあんまりよくないんだけど、たまに魅力的だなと感じていってラストでは全部好きって感じ。
ローレン役の人もじゅうぶんよかったです。きれいでした。
ジャスティンロングもよかった。もっと出演して欲しかったです。ゲイ役似合ってました。
パイロット姿で出ていた俳優さんはあんまり好きじゃないです。
冒頭から感じたんですがほんの一瞬の表情で感情が伝わるところすごいなと思いました。
彼女のことをうざがってる気持ちがチャーリーの顔でわかりました。面接のところとかチャーリーとの再会シーンでも。丁寧に作られた映画なんだと思いました。
そういえばケイティのボーイフレンドもいい感じでした。2人の恋を応援しました。
卑猥な単語をレッスンするシーンはバカバカしくて少し笑いました。
少し品のない映画なのかなと想像していましたが、かなり上品な映画でした。最近のハリウッド映画の下ネタは受け付けないのも多いですが、この映画に不快な部分は一切なかったです。
最近のコメディ映画で後半、品のなさを回収してくれると期待してもほとんど回収されない映画があるのは退廃の時代だからでしょうか。
モラルの低下が影響してそうです。
この映画は人生において大切なものを教えてくれる映画でした。毎日毎日意識できるわけじゃないことを映画で再確認できたことがうれしいです。
他の人のレビュー読んでみました。
ローレンミラーってあの人と結婚してるんだ？ちょっと複雑な気持ちになりました。ローレンミラーさんって才能あるんですね。
