mycocide

ヒットマン: エージェント47のmycocideのレビュー・感想・評価

3.0
08/30/15

完璧なエージェントを創り上げた博士を見つけるべく、二つの組織が博士に関わっているであろうある女性を探し出そうと対立することに。しかし彼女を追いかけていくうちに彼女に関わる謎や、彼女を狙う一人のエージェントの秘密などが明らかになっていく。

本国での評価はいまいちの中、好きな俳優がでているので見に行きました。ザカリー・クイントがでてなかったら多分見ることは無かったので良かったかも。それだけあまり見る前まではそこまで興味が惹かれる感じはしませんでした。

で実際のところ、作品の内容はあまり面白くなかったです(笑)折角設定は面白かったのにあまり生かし切れてないのが勿体無い。ただしアクションに関しては文句無しで良かったです。特にエージェント47のアクションは絶対に負けないだろっていう安心感が生まれるほどに強かった、というか強すぎかも。ザカリーが演じた役のジョン・スミス(明らかに本名ではない)もまるでターミネーターみたいで笑っちゃいました(笑)しかしここまでハッキリと強弱を付けられたおかげで、内容の薄さを隠せてるのでそこまで悪くないできになってるのでまたよし?

出てくる俳優陣に全く有名人がいないので広告的に弱いのも本国での興行収入の低さに繋がってしまっている気がします。私があまり詳しくないのもあると思いますが、出てくる俳優陣で知ってる人が少なかったので、日本でもし上映するならちょっと不安かも?
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