たくや

ストレイヤーズ・クロニクルのたくやのレビュー・感想・評価

1.5
『新解釈三國志』のダメージが強すぎて、『良し、逆に今こそ評判悪かったやつを観よう』と謎のドMを発揮して笑、この作品を鑑賞しました🤣

この豪華キャストで、しかもめちゃくちゃ面白そうな超能力者バトル設定で…なんでこんなに酷評なの!?
と思ってたけど、観たら納得の出来で驚いた😱❕

先に良いところ言っておかないと!
ブレイク前の松岡 茉優は新鮮だった!
変な能力だけど、松岡 茉優に殺されるなら仕方ない!(笑)
あとちょい役で岸井ゆきのが出ていて、ここも驚き。
みんな下積みがあるんだなー、としみじみ。

さあ、ここから先は酷評しますよ!
ファンは読まないでください!

まず何が酷いって、シーン一つ一つ…言ってしまえばほぼ全てが酷いです🤣💦
シーンがぶつ切りなんですよ!
主人公戦う→いつのまにか終わって別場面→気づけば他のキャラシーン→いきなり主人公に場面が戻る…エンドレス。
全然繋がらないよ!!

この作品観たら、普段違和感を感じないシーンの切り替えや、次の場面の入り方ってとても大切なんだなって勉強になった。

会話も酷い(ある意味、画期的)
え、その会話意味あった??というシーンがめちゃくちゃ多い。
しかも、よくよく聞くとこれ会話として成立しているのか、というレベル( ̄▽ ̄;)


そして極めつけは挿入歌の入れ方。
たぶんこれ、映画史に残るレベルの下手さ(笑)
タイミングと言い、チョイスしたシーンと言い、絶妙に下手。
ゲスの極み乙女。の歌が死んでた(笑)


色々とヤバかったけど、普段観ている映画がどれだけ上手く作られているかが確認できたから、観て良かった!!
たくや

たくや