女子高生版『デトロイト・ロック・シティ』とでも言いましょうか、クリープハイプのライヴが見たくてはるばる九州から東京へ自転車で向かうロードムービー。
なかなか面白い設定だ。
少なからず似たような衝動にかられた経験、誰にでもあると思います。まさに青春!!痛々しくても関係ない!!
しかし早々に自転車を捨ててヒッチハイクに切り替えてから良くありがちな映画っぽく進みます。
もやもやした結末はまさに青春そのもの、そこは評価します。
池松壮亮君、よりによって、その子に行ってしまうんですね。
松居大悟監督、もうクリープハイプとの深い絆は分かったから別ジャンルの映画撮ってよ。
けっこう期待してる監督です。
4人組の1人に異常に可愛い子がいましたね。。