セッションのモッツァレラチーズのネタバレレビュー・内容・結末

鬼教師のもとでサクセスするストーリー‥ではなく汗
生徒も教師もその立場を失い、教師ときたらコンサートを台無しにしてまで、つまりは音楽家としての誇りまで捨てて、私怨で主人公に嫌がらせする。
栄光も誇りも見栄も、話が進むにつれ余計なものは削ぎ落とされていき、ポスターさながらの二人だけの世界になっていく。
ただただ二人が演奏する姿と音だけが残った、といった感じでした。