夏色ジーン

ブロークン・ポイントの夏色ジーンのレビュー・感想・評価

ブロークン・ポイント(2014年製作の映画)
2.8
感想川柳「脆すぎる そう思うのは 薄情か」

レンタル店でパッケージ借りでした。φ(..)


大女優のエリザベスは5月の戦没者追悼記念日を実家で過ごすため、愛人の気鋭映画監督ピーターを伴ってニューイングランドに帰郷する。彼女はそこで、病状が悪化した兄ハーブや前衛アートに傾倒する息子エリックら、ひと癖もふた癖もある家族たちと再会する。彼らは都会で華々しく活躍するエリザベスに尊敬の眼差しを向けると同時に、憎悪の感情も抱えていた…というお話。

ベン・ウィショーとジャン・レノの2人が気になって観てみましたけど、思ったよりあっさりした印象でした。f(^^;

007など最近カッコいいベン・ウィショーですが、これではかなり陰鬱な感じ。(*_*;「パフューム ある人殺しの物語」の頃に近いです。(゜Д゜)

大事なとこはあんまりセリフで多く語らず、視線や雰囲気で読み取る感じもあるが、そんなにハマらなかったなぁ…Σ(×_×;)感情移入出来る人物が居なかったからかも。物語の起伏も少ないし。

ラストまで見てもあまり好きな展開でもなかったというのもある。f(^ー^;やっぱり拗らせるのは得じゃないな。

んでまず(^_^)/~~