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アバター:ウェイ・オブ・ウォーターのimのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

間違いなく今年いちばんの映画だった。
前作が最高すぎて期待値ものすごかったけど、その期待値を余裕で超えてきた。

3D字幕(ドルビーアトモス)で鑑賞
映像と音楽の綺麗さと壮大さに開始早々感動しちゃって涙出てきちゃって自分でもびっくりした。

アトモスの音質のおかげで、音の振動とかも伝わってくるから、もうアトラクションに乗ってるかのような感覚だった。

前作の、森の世界観もすごく良かったけど、私は個人的に今作の海の世界観がどストライクすぎた! ドキュメンタリー番組かな?って思うくらいリアルな海に見えてでも生き物はちょっと変わった生物なのが現実世界と非現実世界を混ぜたみたいですごく好きだった。

トゥルクン狩りのシーンは胸が痛かった。実際にある事なんだろうけど、いざ映像として観てしまうと可哀想で辛くてしんどかった。でもそんなの綺麗事でしかないんだよなぁというのはわかってる。

戦いのシーンはワクワクとドキドキとハラハラでもうずーーっと楽しかった!
3Dなのも相まって迫力が凄まじい!!
トゥルクン出てきた時は興奮した
あとキリの能力開花も興奮した……なにあれカッコよすぎるでしょ……!!

ストーリー的には3点くらい。可もなく不可もなく。ジェイクもネイティリも案外こどもっぽくてびっくり。ロアクのこと最後の最後まで認めない信じてあげないあげく見捨てそうだったし……
ただもう美術面が最高すぎたので、これは「映画館で観る作品」として5点だと思った。
正直サブスクで観るなら、3.5点くらいだと思う。

あと、ネテヤムとロアクの違いが最後まで曖昧で見分けがつかなかったのがちょっと残念だった。
これはたぶん私が悪いんだけど、声も身長も顔も髪型も似ててどっちがどっちなんだか分かんなくて最後撃たれた時も、船に銃持って残った方がロアクだったのかネテヤムだったのか分かんなくて(たぶんネテヤム)話についていけない時が何回かあったのが心残り。

あと、なんかラストの方、将軍(?)とジェイクが船で戦ってるシーン、なんかわかんないけどめっちゃゲームみたいだった。質感とか動きとかが……笑

ナヴィの体型めちゃめちゃいいよな〜とてもすき。筋肉あるのに細くてスラッとしてて最高。眼福だった。


機会があれば吹き替えでもう1回みたいなと思う。あの映像美、音楽は、映画館で観る価値がある。この作品を映画館で観れる時代に生きてて良かった( ; ; )
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