女子刑務所第五雑居房に、若い新入りが入った。囚人番号701号のこの女、同房の女囚たちと打ち解けないばかりか口もきかず、作業中も暴れ続け、ついに独居房に放り込まれることに。だが、これは彼女の計画だった…
>>続きを読む主演が主演だけに期待せずに観ましたが、想像よりは面白かったです。でも、台詞少ない岡本夏生の喋るときは、やはり残念でした。少しポップな恨み節には苦笑いしてしまいますが、この時代ぽいです。よかったら観て…
>>続きを読むまさか『第41雑居房』から続くさそりマルチユニバースだとは。
寺田農を睨む岡本夏生の目から光が消えていくのすばら。ラストはすっかりダンスナンバーになった怨み節がかかりながら遊園地で軽快に復讐。どのパ…
ユーロビート調の怨み節、ポンチョにシマシマ囚人服と、さそりへのリスペクトが過ぎる余り妙なことに…。さそりの情念が岡本夏生へ転生するときの火花、ドリームランドでの人魚伝説ばりの疾走。このおかしみと感動…
>>続きを読むハイレグおもしろ姉さんというイメージしかなかった岡本夏生がめちゃめちゃ良かった。
化粧っ気のない顔で時々あどけないような顔するところがいい。
走る姿もいい。ダンサブルな恨み節にはひっくり返ったが歌も…
壁からの死体はアルジェントっぽくて、終盤の皆殺しは『人魚伝説』。復讐とスプラッター(ジャーロ)が池田敏春の骨と血。チリチリの髪の毛とエキゾチックな顔立ちの岡本夏生は台詞がほとんどなく、頷いたり睨んだ…
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