観てきたディズニー映画の中でも5本の指に入るくらい、めっっっっちゃ大好きな作品。
とにかくニックとジュディが尊い。
2人が仲直りした後の
🦊「よしよし、もう本当に頑張るんだから...」
🦊「俺のこと好きなんだろ?」
尊い!!!!!!
吹き替えだとニックが森川さんボイスなのでこれまた反則。
なんなんだあのキツネさんの包容力...(頭を抱える絵文字)
ニックとジュディの主要キャラ以外のキャラクターもみんな個性的で可愛いんだけど、それとは裏腹に作品を通して伝えたかった内容はとても重くて大人向けだったりもする。
子供目線で見ると、弱いものいじめ、意地悪はダメだよ、と比較的フラットに受け取れるけど大人目線で見ると差別という難しいテーマにぶち当たる。
警察官を目指すジュディが
周りから差別に近い扱いを受けてたり、
乱暴で危険な生き物と一括りにされている肉食動物だったり、ノロマなナマケモノがスピード違反するなんて思わなかったり。
"差別"まではいかなくても、
誰しもが必ず何かしらの"区別"意識を持っているんじゃないかと気付かされて、
とても考えさせられる作品だったし
固定概念に囚われず
一人一人を尊重する事の大切さ、
種族は違えど共存できる、
物凄いメッセージ性を感じました👏