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猫なんかよんでもこない。のtamaのレビュー・感想・評価

猫なんかよんでもこない。(2016年製作の映画)
2.0
酷かった。
なんでドア開けっ放しで外出?なんで窓開けっ放しで買い物?なんで餌に醤油を?なんで猫に喧嘩させてるの?なんで怪我してるのにまた外に出すの?(それが元で病死)とストーリーにイライラ。
また、台詞の不自然さや役者の演技にもなんかイライラ。終始独り言や猫への言葉がけがやたらに大声(猫は大声や大きな物音が苦手なのに…)だし、そもそも台詞が説明的で喋りすぎ。アマチュア演劇みたい。
笑えないけど笑わせようとしてる感があるし、もしてかしてこれはコメディ映画なのかな…。
常に主人公が何かしら喋り続けている感じで沈黙や行間が無い。もっと台詞を減らして身体表現や画で見せたほうが綺麗だし感情移入できると思う。
芝居しすぎ台詞多すぎ説明的すぎで興醒めし、肝心の場面で泣けなかった。
 
猫が可愛い以外に特に良いところが無い…。
猫好きなだけにガッカリ。
tama

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