鍋レモン

ワイルドカードの鍋レモンのレビュー・感想・評価

ワイルドカード(2014年製作の映画)
3.2
⚪概要とあらすじ
『トランスポーター』シリーズなどで人気のジェイソン・ステイサム主演のクライムアクション。

以前は優秀な兵士で、現在はラスベガスの裏社会で用心棒をしているニック(ジェイソン・ステイサム)。ある日、誰かにひどい暴行を受け重傷を負った元恋人から犯人捜しと復讐を依頼される。瞬く間にそれを成し遂げたニックだが、犯人の背後には権力を駆使しラスベガスを支配する凶悪マフィアが控えていて...。

⚪キャッチコピーとセリフ
“最後の「切り札」”

「東京で空手を学び-」

⚪感想
アクションは安定のジェイソン・ステイサム。もう最高。キレが違う。
クレジットカードやらグラスやらバターナイフやらスプーンやらで敵を完膚なきまでに叩き潰す。
けどアクションシーンが数えて3つぐらいしかないのが物足りない。スローだったり無双で無茶苦茶にテンションは上がる。これは観返したいやつ。

ちょっとアホなカジノの付き添いを頼んできた男性なんだったの感。
主人公ニックの元恋人も途中から退場し、なんか珍しい映画な感じ。

それでも、元恋人のために頑張るニックがかっこいい。元恋人も意外と強くって好きになった。ハサミね...。

ニックはとにかく強いんだけど何故かギャンブル依存症的な面がある。「ブラックジャックを楽しみすぎる男」らしい。
あんなお金スったら辛すぎるって。
悲しいお顔のジェイソン・ステイサムもなかなかいい。しかもちょっとイライラしてるからその時に来た敵はめちゃくちゃボコボコにされてた。

リーアム・ニーソンとジェイソン・ステイサムは怒らせてはいけないんだよ。

全体的にほわほわしていて不思議な感じ。アクションの撮り方が最高だったので楽しめた。

⚪鑑賞
GYAO!で鑑賞(吹き替え)。
鍋レモン

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