三木聡作品どんだけ好きなんだろう、ズカチュー、インザプールに続き、3作品目を観賞。
今作品も、終始シュールなテイストで一貫されており、自分的にすごくハマる映画だった。
やっぱり、視聴者を置いてけぼりにすることで、自らに反省の目を向けさせる面白さがあると思った。
ラストの主人公 沈丁花ハナメのセリフ
「世の中の出来事の殆どは大したことないし、人間泣いてる時間より笑ってる時間のほうが圧倒的に長いし、信じられないものも見れるし、一晩寝れば大体のことは忘れられる。」をこれからの自分の人生のスタンスに、していこうと思った。
そういった意味で、今まで見てきた映画の中で一番、"為になる"映画だったのかもしれない。