ちくわ

ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲のちくわのネタバレレビュー・内容・結末

3.3

このレビューはネタバレを含みます

動物が主役のハートウォーミング系の映画は大嫌いなのですが、これはそれをことごとく裏切ってくれて、普通に見られましたw

少女と離れてからのハーゲンは、そのまま人間の辛い人生として重ねられ、ブチ切れて暴走するまでも、人間の話でもおかしくないくらい。
結構、残虐なシーンもあって動物だからって誤魔化してなくて、そこも良かった。
ワンちゃんたちはみんな演技派w
あの数、調教した調教師もすごいなあ。

ハーゲン、女の子見た途端に駆け寄って❤️みたいな最後だと思ってたから、女の子見てもしばらくガルル💢言ってて、もしかしてあの女の子にも噛みついて胸糞エンドかな?それはそれでアリだな、と思っていたら感動着地だったw
けど、みんなでうつ伏せになってるシーンは犬に寄りそう気持ちが見えていいね。

あのお父さんがいつも怒ってて、その怒り方がなんかギャンギャン怖くてやだったー>_<

楽団にいたモジャモジャヘアの美人の子とあの女の子は同級生なの?w
なんかおばさんみたいな人もいた気がするから、あれはいろんな人が集まるサークルみたいなのかな?
ちくわ

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