途中までは面白かったのに後半ネタが分かってからどんどん失速してしまった惜しいスペイン・アルゼンチン合作スリラー
後半、脚本家変わったのかな?ってくらいの残念さで、レビューするにも気合いが要る。
よっこらどっこい。
スペインのミステリィは優秀なのだし、アパートで完結させるような上手いネタを作り出して欲しかった!
弁護士セバスチャン。
子どもたちの送迎の為、別居中の妻のアパートへ。
そして自分はエレベーター、子どもたちは階段で1階に向かう。
しかし子どもたちが消えた!
管理人も見ていないし、どのフロアにもいない!!
最近流行りの誘拐なのか?
それとも……?!
子どもたちに付きまとう女
子ども嫌いの親父
問題のある警官
管理人
仕事関係の悪党
妹の元夫
怪しいと思ったら、弁護士特権を振りかざし暴走するセバスチャンには呆れる(笑)
いくらなんでもやり過ぎです( ・ω・)ノ
が、これだけ面白いキャラクタがいるのだから、アパートのみで繰り広げるドキドキスリラーにも出来たと思うのですよねぇ~
なのに、マジしょーもない展開になっていくので悲しくなっちゃいましたw