基本アクション系やドンパチ系やらが好きですが、こういうのも好きで偶には観たくなるわけで。
プロのサッカー選手にあこがれる少年、アドマス・アマレ。
ある日、町にサッカー界の大物が来ることを知ったアドマスは、彼に会おうと計画するが…。
サッカー少年と大物の心の交流を描いた作品。
最初は完全に粗暴だった大物の人だったが、段々と丸くなっていくのが良かった。
エチオピアの文化も風変わりで面白かった。
ただ、ラストは、あれでよかったのかな?もう少し良い着地はなかったんかな…?
(想いを託した、ってことなのかな?)
難点はありますが空気感は良かったし、ほっこりと見れた。
偶にはこういう温かみのある映画もいいな。