2018年70本目。映画館12本目。
自分のベストアクターのヒュー・ジャックマン主演、「ラ・ラ・ランド」の製作チームが贈る愛と希望に満ちたエンターテイメントミュージカル。
貧しく生まれ育ったバーナムは、成長して鉄道会社に就職。小さい頃から恋をしていた上流階級のチャリティとも結婚を果たすが、会社が倒産。そこでバーナムは博物館を造るが、思ったようにうまくいかない。しかし娘たちとの会話の中からヒントを見出し、ある策を考えつく...。
冒頭の圧巻のミュージカルシーンを皮切りに、スピーディーに展開していく物語。わかりやすいストーリーなので、誰でも楽しめると思う。
ヒュー・ジャックマンの圧巻の歌唱力と演技に惚れ惚れする!彼にしか出来ない役だと思えるほどのキャラクター作り。
ザック・エフロンやっぱり歌上手いな〜。「ハイスクール・ミュージカル」の頃から比べても格段に歌唱力も役者としての実力もアップしてると思う。
ミシェル・ウィリアムズももちろん綺麗だったけどスウェーデンオペラ歌手役のレベッカ・ファーガソンがめちゃくちゃ綺麗に感じた。
ミュージカルシーンはどれもドラマチックで、観ているこっちもおもわず歌って踊りたくなるナンバーばっかり。
まさに「ザ・エンターテイメント」といった上質なミュージカル映画。