takanoひねもすのたり

バレエボーイズのtakanoひねもすのたりのレビュー・感想・評価

バレエボーイズ(2014年製作の映画)
3.0
ドキュメンタリー

ノルウェーのオスロ、バレエ男子の3人の少年、ルーカス、トルゲール、シーヴェルト。
彼らの12歳〜16歳の4年間を追ったドキュメンタリー。

ルーカスがイギリスのロイヤルバレエ学校に入学し環境が変わったことで肝が座った感じある
覚悟が決まったというか。

練習風景が主で彼らのパフォーマンスはあまり見れなかったのが残念
バレエ男子の進学の葛藤と友情。
4年間取材をしてきたわりに内容が薄い気がするし作りは凡庸だけど、取材対象に成長記録という側面があるから自然と物語が生まれており、それが全体を支えてる感。