借金まみれな中年ギャンブラーのジュリー。
今日も今日とてポーカーに興じていたジュリーはある日、ギャンブラーのカーティスと出会い、意気投合する。
カーティスは南部に向かって旅をしていた。
カーティスと出会ってからツキが回り始めたジュリーは大金を稼ぐチャンスだと確信し、カーティスと一緒に旅に出ることに決めた。
カーティスとジュリーは大勝負が待つニューオーリンズに向かって旅を始めるのだった。



ギャンブラー2人の旅を描いた、ロードムービー。
レンタルショップで見た時は正直気にも留めなかったが、監督が「キャプテン・マーベル」の人と知ってから、気になってきたので折角だから観てみることに。

お話は上記の通り、2人のギャンブラーが主人公のロードムービー。
一応、内容はかなり地味で、展開も淡々としている。
色々とサブストーリーは多いがそこまで起伏のある話ではない。

正直そこまで面白いわけではなかったが、2人のキャラは悪くなかったし、役者さんの演技も良かった。

2人のサイドストーリーもそれなりに観れる出来になっていたため、ロードムービーとしてはまぁまぁ観れたかな。

俺にはそこまで響かんかったけど、一部では評価が高いみたいなので、気になる人は観てみていいかもしれんね。
役者の演技や心理描写とかが分かる人なら楽しめるのかな。

ベンメンデルソーン大好きなんですよ
いい人から悪い人からクズまで演技の幅が広い！
共演ライアンレイノルズ

思ったよりいい話じゃないか
カイジとかみたいにギャンブルに開け狂うだけかと思っていたがちゃんとストーリーとして展開させてきた。

まぁ、ちょい雑というか多少観客を置いていこうとするところはあるがそこまで悪くはない
普通といったところか。
ライアンレイノルズも最近は実力持ってるなと思い始めた。

ラストとかはもっと盛り上がりをみせてもよかったんじゃないか？とも思う。
だが、この監督たちなら確かにこんなものかと納得してしまう。
とりあえずベンメンデルソーンの得意なほうの演技なのでそりゃたまりませんよ。
なんというかそこまで見応えがあるわけではないがいつかふと夜の橋をラジオを聴きながらドライブとかしてたら思い出しそうだなという印象でした。

マチュピチュ

アイオワの不動産会社で働くジェリー
ギャンブルにお金を注ぎ込み、借金まみれの生活を送っていた
そんなある晩、ギャンブラーの青年カーティスと出会い、彼と一緒にいるとツキが回ってくることに気づく
その後、各地のカジノを巡りながら南部へと向かうが......

ギャンブルを続ける2人を描いたロードムービー
自分とは違う若者と出会い、これまでの破滅的な人生を見つめ直す

ライアン・レイノルズとベン・メンデルソーンの2人がいい感じでした
シエナ・ミラーは、いつもこういう役ですね^ ^

言いたいことは何となく伝わった
雰囲気は良くて、後半にかけて盛り上がっていった感じ
最後はやっぱり^_^

「ポーカーの法則200」が気になる〜