ジェームズ・フランコの観る
「陽のあたる場所」リズとモンティ
のタトゥーをスキンヘッドの後頭部
に入れてる自閉的映画偏愛者ヴィカ
ーがハリウッドに乗り込み編集の
才能買われるがの話
フランコ監督の映画愛映画３本目。
１本目「ディザスター・アーティスト」
が素晴らしく次の「プリテンダーズ」で
トーンダウンして本作で少し持ち直した
感じでした
「ある愛の詩」撮影現場を腐す所から
始まり映画オタクが喜びそうなネタ満載
で「陽のあたる場所」と「裁かるるジャ
ンヌ」が物語に深く関わる
編集者という裏方を主人公にしたのが
ユニークで編集者の思惑でどうにでもな
るのが映画だよねと。死者を蘇らすこと
でも出来ますから。
私事ですが素人映画作ってた時期がある
ので編集の楽しさはよ〜く分るです
物語の方は編集者としての活動と並行し
てある女性と恋に落ちるヴィカー。
恋話に偏り過ぎな所もありましたが彼女
の忘れたい過去とある映画の秘密が繋が
り彼女への愛と映画愛も繋がるのでケリ
は付いたようです
永遠の愛が刻み込まれる編集マンならで
はのオチであります
面白そうな原作が映画化されあちらの
予告観て本編観たいな～から数年後に配
信で観れたことにまずは大満足でした
