DShunsuke

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明けのDShunsukeのレビュー・感想・評価

4.5
完全にエピソードⅧを亡きものにしてくれただけでなく、Ⅷの気に入らなかったところをことごとく元に戻してくれたので、スコアはサービスです。

まず、オープニングでパルパティーンの名前が出た時点で、ゾクゾクしてきました。

Ⅷ のゴミみたいなスノークさえも消し去ってしまったし、レイの出生にもしっかりと意味をもたらしてくれました。

フィンもポーも余計なことしないで脇役に徹してくれたおかげで、スターウォーズの世界に浸らせてくれました。

ルークとレイとの絡みも、ライトセーバーを投げたり、カイロレンを信じなくて殺そうとしたルークを、ダースベイダーを最後まで信じることができる本当のルークに戻してくれました。

カイロレンは最後の最後まで覚醒しなかったのは残念だけど、レイアと一緒に消えたので、ジェダイになったのかな?

まだまだ語りたいところやオイオイみたいな突っ込みどころ、文句言いたいところもたくさんあったけど、スターウォーズの世界観に戻すために必要だったんだと思います。

最後に来てのスカイウォーカーの夜明け。やっとスターウォーズを楽しめた、個人的には納得の映画でした。
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