ブラッドリー・クーパー＆エマ・ストーン共演で描いたロマンティックコメディ。
レイチェル・マクアダムス、ビル・マーレイやアレック・ボールドウィンが脇を固める豪華キャストと来たから期待してみたけど…
元軍人のブライアン（ブラッドリー・クーパー）は、かつて赴任したことのあるハワイに戻り、大富豪カーソン（ビル・マーレイ）による軍事衛星打ち上げ計画に参加すると、元恋人のトレイシー（レイチェル・マクアダムス）と再会してしまう。
そこで、空軍との橋渡し役を務める女性パイロットのアリソン（エマ・ストーン）と行動を共にするうちに徐々に惹かれあうようになっていく…
ハッキリ言って、ビミョウ…
軍人ネタは中途半端、衛星打ち上げは唐突だし、元カノとの三角関係もしっくりこない、ハワイの原住民の描き方も不満足、ハワイの映像もイマイチ…
唯一、楽しめたのがトレイシーの夫で、無口キャラのウッディとブライアンの抱擁シーンだけはウケたw。
お互い気まずいので、字幕付きの無口で会話ができる（笑）
ご都合主義な展開にストーリーも意味不明で、これと言った骨格も無い。
たとえば、"どんな映画だった？"と尋ねられても、説明すらできないくらい。
ブラッドリー・クーパーもレイチェル・マクアダムスも大好きなのに、ただただ、残念な作品でした。
