2015年の年明け、タイのバンコクへ行った。会社の旅行。
その数ヶ月後、見覚えのあるバンコクの祭壇で爆破テロがあった。
海外では、テロやクーデターの危険性は相対的に高まるというが
この映画のように、訪れた国の全国民がこぞって自分たち外国人を標的に狙って襲ってくるなんて、ちょっと想像ができない
そんな非日常なレア中のレアな出来事も、案外あるかも知れないなと思えてしまうんだから、不思議よね
善かれと思って慈善活動のつもりでしたことが、「相手の恨みをかう」ことだってあるのかも知れないし
でもまさか……家族で赴任したその日に、外国人を一人残らず抹殺しろ！なんてクーデターが勃発するなんて！
水面下では動いていたのだろうね知らないうちに。
が、気付いた時にはもぅ遅い
暴徒と化した国民がなだれ込んでくるよ！安全なはずのホテルに。
からの逃走！
幼い女の子がふたり。それに奥さん。
うわー！家族が居るんだよー！どうするよ！
その家族を必死で守るご主人に～
『ワンダー君は太陽』のオーウェン・ウィルソン！やっぱり良いパパだぁ～強い～
要所・要所でキーマンとなる謎の紳士に～
『007』のピアース・ブロスナン！mr.ダンディズム！頼れる男！
ハラハラドキドキしっぱなしのこの映画、なかなかの掘り出し物を見つけたぞって気分にさせてくれる良作『クーデター』！
おすすめの一作なのでした！！♪
